1月の公開が終わりました [活動報告]
すっかり報告が遅くなってしまいましたが、
1月17日(土)、18日(日)の2日間、冬の一般公開をおこないました。
静かでキーンと冷えた古民家の冬の姿を、
じっくりご覧いただけたのではないでしょうか。
寒い中、見学に来られた方々に、
甘酒(藤井寺市の藤本酒造さん提供)の振る舞いもおこないました。
少しはあたたまっていただけたでしょうか・・・?
保存会としては初の冬の公開となりましたが、
無事に終了できて何よりでした。
清掃作業 [活動報告]
来る1月17、18日の公開に先立ち、吉村家住宅の清掃活動をおこないました。
屋内の拭き掃除をしたり、敷地内にたまった大量の落ち葉をかき集めたり。
終了後は、縁側でしばし歓談&ティータイムとなりました。
お時間のある方は、綺麗になった吉村家住宅にぜひお立ち寄り下さい。
甘酒の振る舞い(藤井寺市・藤本酒造さん協力)もありますよ。
お待ちしています!
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【重要文化財吉村家住宅 冬の一般公開】
日 時:1月17日(土)、18日(日) 10:00~12:00、13:00~15:00(両日とも)
見学料:500円
※見学希望の方は、お手数ですが、お名前(複数の場合は代表者名)、ご住所、お電話番号を下記事務局までお知らせ下さい。
◎吉村家住宅保存会事務局
TEL 080-5328-1137 Mail k.hosomi.11373@onyx.ocn.ne.jp
当主の昔語り。 [活動報告]
12月23日
吉村家当主の吉村堯さんによる昔語りがおこなわれました。
必ずしも文字の記録には残されていない、口伝えや当主の思い出などを、
出来る限り映像等に残しておこう、という取り組みの一環です。
ビデオカメラが回る中、
吉村家住宅保存会の里井成一さんの質問に当主が答える形で約2時間。
堯さんの祖父・赤松(彦次郎さん)、父・松坪(要治郎さん)の思い出話から、
自宅が国宝に認定され、のちに重要文化財となり、解体修理されたことまでをお話しされました。
この「当主の昔語り」は不定期におこなう予定です。
いずれはきちんとまとめたいと思っています。
保存会だよりを発行しました [活動報告]
このたび「吉村家住宅保存会だより」第1号を発行しました。
保存会発足の経緯、活動報告、吉村家住宅をめぐるコラムなどを盛り込んでいます。
保存会の活動をひろく知っていただくきっかけになれば嬉しいです。
昨日、保存会だよりを会員の皆様宛に発送する作業をおこないました。
近日中に皆様のお手元に届くと思います。
議論は続くよ、どこまでも・・・ [活動報告]
11月某日
羽曳野市立緑と市民の協働ふれあいプラザに保存会幹事が集まり、
来年のスケジュールや会報の進捗状況などを中心に、打ち合わせをおこないました。
また、現在進行中の活動や会のあり方など、話題が多岐にわたって、
話し合いが果てしなく続いていくかと思われました(笑)
しかし、自由に意見が交わされる環境であることは喜ばしいことだと思います。
この日の議論の成果を今後に活かして行くことが大切ですね、みなさん!
古文書整理を始めました [活動報告]
11月7日、保存会のメンバー有志および藤井寺郷土史研究会の有志が集まって、
吉村家住宅にある古文書の整理作業をおこないました。
ご指導いただくのは、保存会顧問である山中浩之先生(大阪府立大学名誉教授)です。
参加された多くの人は、初めての作業に悪戦苦闘しながらも、徐々にコツを掴んでいるようでした。
吉村家の文書の一部は『羽曳野市史』などに紹介されていますが、
まだスタートしたばかりですが、今後作業が軌道に乗れば
会員の皆様にも参加していただけるようにしたいと思っています。
10月18・19日秋の一般公開がありました [活動報告]
19日(日) 対話「當麻からのメッセージ・二上山は人を紡ぐ」 當麻寺護念院 住職 葛本雅祟さん
秋晴れ
主人(あるじ)のあいさつ
オカリナの演奏
優しい調べが、かやぶきの家に流れました。
住職葛本さんのお話
心に沁みる、お話でした。